720牧場グループ牛は、和牛の代表格“黒毛和種”と世界で評価の高い“アンガス種”のベストともいえる交配によって生まれました。父牛に“黒毛和種”と母牛に“アンガス種”を選び、交配することにより、柔らかな肉質とジューシーな風味を生み出しました。肥育には、時間と手間をかけ、コクと旨味のある霜降りを作り出します。
黒毛和種は、国内の和牛の9割を占める代表格で、松坂牛・神戸牛などでおなじみです。また母牛のアバディーン・アンガス種は、世界の肉用種の中で肉質が良いと高く評価されています。
牧場の風景
牛をすこやかに育てるための環境は重要な要素です。宮崎県えびの高原にあるナニワランチの牧場は、標高720mにある10万坪の牧場です。肥育に大変適しており、新鮮できれいな水と空気で丹精こめて育てています。
創業以来、安全と美味しさにこだわり、肉骨粉は一切使用せず、大豆・とうもろこし・大麦等の穀物や牧草を使って肥育しています。
カット工場
丸正フーズでは、徹底した衛生管理のもと、屠蓄・解体、カット(精肉)処理を行い、加工工場では、ハム、ウインナー、ベーコンなどの「えびの高原」商品を製造し、出荷しています。
検査
丸正フーズでは、お客様に安心出来る商品をお届けするため、衛生管理担当者より日々始業前点検検査及び、工場内の各工程作業台等のふき取りによる微生物検査、製品の日持ち試験等衛生管理には万全を尽くしています。